aosa soup

夜中に飲むアオサスープは身体に染みます。
シーンとした深夜、一人台所でしっとりと味わってみる。
アオサの海の香りが海と島の記憶を蘇らせる。
ふわーっと島の風が私を取り囲んで、目の前にシーグリーンの海の情景が思い出され、異次元へ飛んでいってしまう。


ものごとはなんでも、焦らずじっくりとりくみたいと思うこのごろです。
今、neepの企画を3つ同時に進行しています。
水面下の活動ではそのほかの企画も進行しています。

ありがたいことに、いろいろなお話を頂いています。
それらが今後すべて実現していければ、どんなに良いだろうかと思います。
そういった暖かな熱意やご厚意に触れることができたこと自体にも、私は感謝し励まされます。

そのため、ついつい本来の自分の位置を見失うほど急いでしまうことが多々あります。
ついでに、私の本質っていったいどれだけのんびりしているんだ、と感じるときでもあるのですが。

しかし、それはまずい、、、自分にそぐわない行動はそぐわない結果を生んでしまう。
ということで、そのたびに原点に戻ってやり直す、という非常に面倒なことを、日常生活に組み込んで生活しているので、ものすごく骨の折れる日常生活を送ることになるわけです。

とはいえ、つまるところは、人間ひとりひとりが何をするのか、何が出来るのか、というところに最大の興味が注がれるのだろうし、そこでこそ感動を伴うという言葉がふさわしいの状況なのだろうと思うので、私の場合はまず骨の折れない毎日が送れるようになることが大切なのかなと思います。
それがご厚意に対して還元できる第一歩ではないかと。


新しい季節を感じると、新しい仕事の準備に早くとりかからなければいけないなと思います。
また、新しい季節は、新しいやり方で展開していける転機なのかもしれませんね。

まずは、10月、11月の展示にてお会いできたら、と思います。
詳細は後日、今はサイトの『おしらせ』に載せています。
どうぞ、皆様それまでお元気で。