人との出会いというのは、出会うべくして出会っていて偶然というものはないのではないか、と以前から思っていましたが、最近はさらにその考えが強まってきました。
というのも、新しい仕事の現場で出会う方々は、今まで生きてきた道のりのなかで何かしらのかたちで関わりのあった方たちが連続して登場しているからです。
きっとそういうことを「世の中が狭い」と表現するのでしょうけれども、単に狭いということに驚きを感じることよりも、出会ったタイミングや状況などに私は興味と魅力を感じて驚きます。
その仕事を通して学ぶことがきっと多くあって、今の私に必要だから出てきた仕事なのだろうと思っていたのですが、仕事内容をしのぐほどの強烈な人との出会いというのも必然として出てきたことなのだなあと思い知らされる日々であります。