2020年

2020年がやってきました。

大晦日は年越し蕎麦の湯鍋で火傷をし、お花を買いすぎて花瓶は満ち満ちに。

満点の星空を見ながら氏神様に参拝し、たくさんの知人が次々に出てくる夢を見ました。

年を越すだけで一年の縮図のように色々なことが見えてきました。

そこで最近心の中にふつふつと沸いてきていた

「丁寧に生きる」

を本格的に実行しようと思いました。

そう強く思ったきっかけは祖母でした。

昨年他界した祖母が何事も丁寧な人だったのです。

人への対応や家事全般はもちろんのこと、自分の身体も丁寧に扱い、お手入れし、どこを見渡しても丁寧な暮らしぶりで、いつも感心していました。

そんな祖母の生き方をそばで見させてもらい、丁寧に生きることの大切さを学んでいきました。

祖母は最後の最後までそれを通し、感謝の言葉を唱えながら天に上がっていきました。

私はその最期の瞬間にまで立ち会う事ができて、本当にラッキーだったと思います。

普段からインスピレーションが優勢で現実世界は注意力散漫、あちこちにぶつかりながら生きている私は、もっと注意深く丁寧に生きていくことを促されている気がします。

本年も皆さまのお力をお借りすることになりそうです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。