Memorial Service

2019年2月11日、連休の月曜日。

恩師のMemorial Serviceに出席しました。

2年前「今行かなければ！チャンスを逃してはならない！」
という強い使命感(というのか？)にかられてL.Aの先生のご自宅まで遊びに行ってから、あっという間にお別れの時がやってきてしまいました。

今までに、アメリカの旅のことを何度か記事に書こうとしたのですが、向こうで起きた出来事が衝撃的すぎて、なかなか書けないままでした。

受けた衝撃はとても大きく、考え込んでしまい、帰路約12時間の長いフライトでさえ、思考が回りすぎて一睡もできずに帰宅しました。

その後しばらくしてご病気が発覚し、アメリカからお電話を頂いた時は胸が詰まる想いで語り合いました。

お亡くなりになられる時も、はっきりと先生が私のビジョンに現れてきていて、数日前からずっとそわそわしておりました。

私が18歳の頃出逢ってからずっと、私になかった考えを見せ続けて下さり、情熱を持って接して下さり、また大変可愛がって下さいました。

先生はいつも奇跡的な面白い体験、或いは感動する体験を楽しそうに話し、私に夢を与えて下さいました。

今では遠く離れた場所に住み、また大変お忙しい方なのに、いつも奇跡的なタイミングでお会いすることができました。

数年前、私の誕生日当日に会えたことも、
その時ふたたびお家にご招待して下さったことも相まって、
先生の奥様手作りのバースデイケーキをみんなで頂きながら、
その場で急遽アメリカ行きのフライトチケットを抑えたことも、
実はすべてに意味があって、
すべてがグッドタイミングであったと、
今も変わらず思っています。

先生といる時間は、神様と共にいるとはっきりわかる時間で、そういう時間を共有できたことにとても感謝しています。

Memorial Service では会場全体が、神様と混ざり合った先生の強い情熱で満たされていて、とても有意義な温かい時間でした。

帰り際、綺麗なお花をいただきました。

今日から出張なので毎日見られないのが残念ですが、自宅よりアトリエの方が似合う気がして、アトリエに飾って出てきました。

ようやく今日、先生への感謝を少しだけ文字にきた気がします。

アメリカの旅の記憶も機が熟したらブログに少しずつ書いていきます。

ありがとうございました。