秋の移動生活11 なにごとも考えかた次第？？？

琉球には、まだ無添加や添加物の少ないお菓子や食品が結構残っています。

当然素朴な味ですが、私は好きです。

スーパーで売られているアンパンやらも、カタカナの多い添加物たちを使わずに一週間くらい日持ちするものが、この時代でも提供されています。

それを見て、「なんだ、添加物を使わなくても衛生的に大丈夫なものが出来るのか。」と嬉しくなりました。

そこで思うのは、「じゃあなぜ添加物を使うのか？」です。

自然の材料で、ある程度日持ちするものが提供できるのに、わざわざ身体に悪影響あるものを使うには、それなりの理由があるのでは？と素人は勘ぐってしまいます。

その使用理由は、必ずしも消費者の目線だけではないような気がして怖いのです。

薬を出さず手術もしない医者は、大きな病院にはいられないそうですが、そういうことに似ていて、添加物を使わいといけない理由があるような、、、。

20代の頃、あるお仕事で医師と同席したら、こんなことを伺いました。

「医者なんて薬出すのが仕事なんだから、人のことなんてそうそう親身になって考えないよ。
自分の健康は自分で考えないと治らないよ。
自分以上に自分のことを考える人なんていない。
だから医者にかかったからと言って病気が治るわけじゃない、自分が治すんだよ。」
と、さらりとおっしゃいました。

もちろんもっと親身になる先生もいらっしゃると思うので、これがすべてだとは思ってはいませんが、未熟な私は、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。

考えれば考えるほど、奥行きのある言葉だなと思いました。

その言葉をきっかけに、医者に頼るのはやめて(色々な医者にかかっていた時期だったので)、自分の頭で考え、治療法を選択していくことの大切さを学びました。

そういった経緯があるからか、無添加のお菓子を見ると、「やればできるのに、そうしないのは何故だろう？添加物を使わなくてはならない理由は？」と考えてしまうのでした〜。

沖縄の亀せん、塩せんべい大好きです！


お菓子の写真がなかったので、秋刀魚の唐揚げ。

見ると食べたくなるすごい美味しさ。

秋刀魚をこういう風に食べるって思いつかなかったのですが、かなり美味しい！　です。

秋刀魚に限らず、八重山はお魚のフリットがお刺身よりも最高！！です。