温泉の好転反応

ひょんなことから、友人たちに旅行をプレゼントされ、温泉に来ました。

最近思うのは、わかりやすく効く黒湯や硫黄、白濁した温泉よりも、無色透明のなんともなさそうなさらっとしたやつの方がヤバイということ。

まあ〜めんげん(好転反応)の激しいことはげしいこと！

源泉が飲めるタイプの掛け流しのお湯なので、尚更ですかね。
(まだ飲んでいない状態でかなりの効果です！)

お家で1時間半以上半身浴した時と同じ結果が15分で出ます！
(一度の入りすぎには注意が必要です！)

しかもそれは、入れば入るほど寒くなるというおかしなもの。

この好転反応は、経験した方ならすごくよくおわかりかと思いますが、
「温まっているのになんで？？？」
という疑問で頭がいっぱいになります。

それだけ芯部にいつも冷えをためているということでしょうけれど、期待と正反対の身体の反応はがっくりくることもあったりして、、、。

私は何度も経験して、「こういうものなんだなあ〜」と慣れました。

そのほか、入って五分で、いつも凝っている部分に痒みも出るわ(温泉に浸かっている時だけで、出ると治る)、消化器の悪さ(幼少期からずーっとあるもの)で吐き気が出たり、腸がいつも以上に活動を始めたりと、一気にめんげんのオンパレードです！

旅館(久しぶりすぎて、なんて良い響き！！)に着いて、温泉に入って→山を散策して冷えて(歩き回っているはずなのに！)→温泉に入って→それでも寒気があります(機能がおかしい)！

幸い、ひと眠りして目が覚めてしまっても、24時間いつでも入れる環境なので、また入りました。

山間の静まりかえった深夜の露天風呂は、自然の存在をいつもよりも大きく感じます。

自然に抗う生き方は、できないのだという、絶対的なエネルギーを感じます。

普段、人工物がたくさんの、ほんの僅かしか自然を感じとれない環境にいるからかもしれませんが、自然に畏怖の念を抱きます。

この旅も、情報量がたくさん〜！

記憶あるうちに書いていきたいです。