菜食週間

タイでは10/13-21まで菜食週間でした。
これは、中華系仏教の伝統行事のようです。

ジェーという黄色い旗が目印で、そのお店は菜食料理を出します。

（わかりにくいですが、写真の黄色い旗です）


マーケットの野菜アレンジ商品にはパッケージにマークがプリントされたり、シールが貼ってあって行事を盛り上げようとしているのがわかります。

一方、ホテルやデパート、観光客の多いレストランなどでは、関係なしにお肉もお魚も出してくれます。

私も、朝から、鳥肉、豚肉、牛肉とがっつり美味しいタイ料理を頂いていましたので、全然ベジタリアンになれませんでした。

むしろ日本にいるときよりも、多くのお肉やお魚を消費していました！

朝から食事することも、朝からお肉を食べることも、私は日本ではやらないのですが、こんな朝食風景でした。

豚肉炒め、野菜炒め、パッタイ



豚肉の塩唐辛子炒め、豚肉の甘辛炒め、鶏肉とジャガイモの甘いトマト煮



牛肉の辛煮込み、野菜炒め、鶏肉の照り焼き



アスパラと豚肉炒め、平麺とナッツの炒め、チンゲンサイや青菜とニンニク炒め



野菜炒め、豚肉炒め、鶏肉のココナッツ煮込み

毎日違う味付けで出来立てなので、もりもり頂いていました。
（この他に、サラダや果物、コンチネンタルブレックファースト的なものも揃っていましたので、欧米人たちはやはりパン食のようでした。）

日本にない味付けが美味しく、暑いので、食も進むのです。
（体調がおかしくなるので、冷房は使わずに寝ていました。）

タイには春も秋もありません。

あるのは、夏と梅雨と冬のみ。

そういう気候にあったお料理なんだと思います。