肝から心へ

まだ肌寒い３月末。

アトリエ付近では、桃、寒桜、モクレンが同時に咲いていました。

同時咲きって初めて見たような気がします。

春は肝臓の季節。

アレルギー体質の方は、より悪化したように見える感じになりますよね。

しかし、体内の毒を出している証拠なので、非常に良い事だと思うのですが、本人も周りもそうは思えないのが現状です。

いつもより肝臓に負担がかかりやすいので、「背中痛いよう〜、皮膚が痒いよう。」なんて思っていました。

そんなこんなであっという間に過ぎ、ここ数日で身体の変化が目立つように。

私も周りをみても、首や肩周りが痛かったり、かゆかったり、何かをとりはらいたい重さを感じたりするようになってきていて、

「あれ？　もしかして、もう夏？」

と、カレンダーを調べてみたら、やはり立夏は５月６日でした。

夏は心臓の季節。

身体の違和感は心臓に関連する場所へと、移行し始めていたみたいです。

本当に身体って正直です。

そのお陰でサインをもらえ、大病せずにすんでいるのだと思いますが、敏感だなあとつくづく思います。


今年の４月頭には東京でも雪が降り！、同時にお花が咲き出したりと、今春はとても印象深かったのですが、もう夏が来るのだなあなと実感しています。

５月のお花たちは暖かい太陽のエネルギーを吸収して、ますます色が濃いような気がします。


この写真、上の３月末の写真よりも、ちょっとだけ春が深まっている感じがしませんか？

その分夏が近づいた、ということでしょうね。


私も暑くなる前に、染色が終わるようにしたいです〜。

春の恵みあるゴールデンウィークをお過ごしください！