柿

の季節ですね。


実家にも、沢山の柿が。
柿はなっても収穫できる人はいない、という問題点。

毎朝、柿の収穫をしてから仕事に行くということをはじめました。

たくさんある上に、高いところに実がなります。
それをひとつずつもいでいくのはかなりの仕事量です。

2年前、木が高くなりすぎて、かなり短くカットしたために、その年は丸裸。
昨年はやや伸びてそこそこの収穫でした。

今年の夏、隣に家が建つということで、「はみ出している柿の木切っていいですか？」といわれ、カットされたので、今年もそんなにはならないだろう、という家族の予測に反して、大量に。

カットされたあとに出てきた細い枝から、どうしたらこんなに重い実がなれるのか？と想うくらい、力強い生命力を感じます。
自然の力は、はかりしれないですね。

木に触れることで、かおりを楽しみ、眼も癒され、朝から自然のエネルギーを受け取っています。
また、今は亡き祖父母が大切に育ててきたであろう愛情も感じ、懐かしい気分にもなります。

はしごをかけたり、２階から登ってとったりと、普段やらない行動にドキドキしながらも、この季節の楽しみ方を木から教わっている気がします。